【2回逮捕、いずれも不起訴】

2018逮捕不起訴、2年後逮捕またしても不起訴

留置場

留置場の改善点

留置場の改善点書いておきます。 ◆時計 20名弱収容されている留置スペースに一個しかありません。部屋によっては非常に見えにくい角度で、各部屋につけておいてもいいのではないでしょうか。特に就寝時には眼鏡をはずしますので、近眼の私にはまったく確認で…

使えない金属探知機

私も37日間の拘束で一回しか経験がありませんが、月に一回程度、留置場内で総点検?みたいなものがあります。 各部屋の壁やら天井やら点検します。多分(見せてくれません) 金属探知機を使って身体検査もします。 金属探知機は手錠には勿論反応します。 し…

思考は現実になる

毎日本を3冊借りることができます。 とはいっても、図書館があるわけではありません。移動式キャスターにおそらく200冊?くらい、全部手あかがついた古い本です。 取調べのない時など、貴重な時間つぶしです。 逮捕後2~3日は全く本を読む気になどなりません…

水、白湯はいつでも飲める、薬も

食事の際は味噌汁、お茶、白湯などが出ます。 味噌汁以外お代わりも自由です。 しかし、食事と食事の間、各5時間ありますが、空気が乾いているせいもあってのどが渇きます。 と言って水を飲むために留置室外へ出ることは許されるはずもありません。 そこで、…

郵便を出す

留置場内から外部に郵便を出したいときもあります。 私も4通出しました。 まず便箋が必要です。 担当警察官に「便箋がほしいんです」と声をかけます。 「ちょっと買ってくるから待ってて」的な答えが返ってきます。 え? どこかから買ってくるの? 署内の売…

留置場の面会事情、居眠り警官

留置場内に面会室という部屋があります。 一般人の面会は平日20分間、9:00~17:00、に限られます。 頑強なアクリル板を挟み「あちら側とこちら側」。 こちら側には警察官一人が必ず立ち合います。 警官も毎日毎日面会に立ち会わされて退屈なことこの上ないで…

ある種の連帯感

逮捕、勾留された方々の間には、ある種の連帯感があります。 洗面や、布団運び、運動、本選び等、留置室外ですれ違う際、皆さん立ち止まったり、順番を譲ったりします。 とてもじゃないが、娑婆ではそのようなことなどしそうもない人相の方々が、丁寧に会釈…

洗濯は週一回

留置所では上下グレーのジャージが貸与されます。 食事、取調べ、地検護送、面会、睡眠、ずっとそれです。 当然汚れてきます。 風呂などではき替えた下着はロッカーに保管しておきます。 一週間に一回木曜日、洗濯を頼めます。 ジャージは専用のケースに投入…

留置場に慣れていく自分がいる

日々の行動はすべて担当警察官に指示されるので全く心配はありません。 考えなくて結構です。従えばいいだけです。 私の場合、同室の方もいい人ばかりでとても助かりました。 同室同士、担当警察官との会話は自由です。 大声を出さなければ他室入室者との会…

留置場の時間割

留置場の基本的な時間割です。 検察庁に行くときは、別途説明します。6:30 起床 布団を畳み、収納場所へ運ぶ 洗面 点呼 7:00 朝ごはん プラスチック容器の弁当、コロッケ程度のおかず、インスタント味噌汁 7:30 運動 天井のない10畳くらいのスペース。…

初めての留置場

取調室から留置スペースへ移動します。 もちろん、手錠と腰縄付き。 留置スペース以外ではほぼ100%手錠されます。留置場は警察署内にある警察施設ですが、留置場スペースは分厚い鉄の扉で隔てられており、完全に独立しています。侵入、逃亡は絶対無理です。…