留置場の改善点
留置場の改善点書いておきます。
◆時計
20名弱収容されている留置スペースに一個しかありません。
部屋によっては非常に見えにくい角度で、各部屋につけておいてもいいのではないでしょうか。特に就寝時には眼鏡をはずしますので、近眼の私にはまったく確認できませんでした。
地検、地裁の同行室には一個も設置されていませんでした。
しょっちゅうあちこちから「今何時ですか?」という声が飛び交っていました。
警察署の取調室にも同じく設置されていません。時間と空間を支配されているという効果を狙っているのでしょうか。
◆トイレのサンダル
何日、何か月、使っているかはわかりませんが、一定間隔で洗浄・消毒は必要ではないでしょうか。
複数人で使用しますし、清潔感がイマイチです。
私が収容されている間には洗浄等の作業はありませんでした。
◆トイレのドア
娑婆の常識では想像もできないと思いますが、トイレは密閉されていません。
というか、あえて5cm程度の隙間を設けています。上半分はガラスです。
同室内でのトラブルや自殺等の防止、早期発見のためだともいます。
ということは、音もまったくフィルターされることなく室内に響き渡ります。
あんまり音は聞きたくありません。
◆トイレの手洗い
トイレの水洗と連動して流れるのでそれはいいのですが、そこで手を洗おうとすると必ず床に水がこぼれます。
受け皿っぽいものがなければ毎々チリ紙で床を拭いてからでなくてはなりません。
しかしトイレの形状の関係でくまなく吹くことは物理的に不可能です。
◆ロッカーの中
個人用の小さいロッカーをあてがわれます。
私物や、借りた本、洗濯物などを入れるのですが、私は整理上手ではありません。
中に仕切りがあればとても助かると思います。
※もっと多くあると思いますが、思い出したら追加しておきます。
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