大当たり!国選弁護人
2回目の逮捕時、私選弁護士に心当たりもなくまた資力もなかったので当然のように国選弁護人をお願いしました。
週に2回〜3回、多いときは4日くらい連続で接見、署だけではなく検察庁での接見など実に精力的に活動してくれました。
刑事の調べより接見回数が多かったものですから特にしゃべることもなく雑談で終わることも度々、逆に帰るときは少し寂しそうにしていたのが印象的でした。
大柄で短髪、格闘技経験もありそうな風貌、まさに頼りがいがあるタイプです。
弁護士は基本頭脳勝負だと思いますが見てくれもとても大事だとあらためて思いました。
郵便は5枚まで
留置場内から外部に郵便を出す際は事前に検閲をしてもらいます。
それも一日一通までという事は1回目の逮捕で理解してました。
某所へ連絡しなければならない事項があり、文書でまとめましたが6枚になってしまい、OKが出ませんでした。
それは知らなかったので、行間などをかなり詰めて5枚にまとめました。
送ることが出来ました。
ちなみにボールペンは貸してくれますが、便箋、封筒、切手は購入しなければなりません。
警察委嘱医へ→ミラクル②
自宅近隣の医院で内臓の治療を数ヶ月続けておりました。
血圧とか血糖も少しは高かったのですが、取り立てて問題となるレベルではなく、IBS(腸過敏性症候群、第一次安倍総理退陣の原因)を疑われ、薬も何種類も服用しましたが、なかなか治癒しません。
逮捕後警察委嘱医は、「下腹部にこぶし大のしこりがある、別途病院を紹介するからそちらで治療をするように」とのこと。
後日警察管理下の元精密検査と手術の可能な病院で、「大腸癌です。進行レベルは中程度、今が切り頃です。」との診断を頂きました。
逮捕されなければ、地元の医院では癌を見逃し続けていた可能性が高く、逆に逮捕して頂いてありがたい、という心境になってしまいました。
続く
東京、毎日、読売は参加してなかったのか?
リーチ黒川は、産経、朝日社員と卓を数回囲んだとの事だが、東京、毎日、読売等他社とはどうなんだろう?
とても例外的な事とは思えない。
各社は早めにないならないと公表、あるなら謝罪したほうがいいのではないか?
他省庁でも慣行になったりはしてないか?
黒川さんは逮捕すべき
黒川東京高検検事長、辞任の意向を固めたと速報が流れた。
法と証拠に基づき悪と対峙しなければならない、まさに最高幹部の国民や検察組織への裏切りにほかならない。
検察庁法の改正には私はいささか問題はあるものの基本是とする立場ではあったがこれとは全く問題が違う。
逃亡や証拠隠滅の恐れは少ないかもしれないが、自殺の可能性は否定できない。
早急に逮捕すべきである
私も2回逮捕で2人の検事に相対した。
何れも冗長な警察の調べとは異なり、短い時間ながら核心を着く質問を浴びせられたじろぐこともあった。
とても頭の切れる正義漢だと感じた。
お陰様でお2人には不起訴処分を頂いたわけだが。
現場の検事はご苦労だと思う。